最終更新:2026年10月2日

GUIDE

A.A.R.U. 利用ガイド

導入から日常運用まで。個人サロンオーナーのための完全マニュアルです。 登録から30日間は全機能無料。有料プランを契約しなければ課金はなく、期間終了後はFREEへ移ります。

STEP 01

はじめにやること

導入の流れ

お申し込み
(登録から30日間全機能無料)
↓
LINE公式アカウント+
Messaging APIチャネルを用意
↓
3つの値を
初期設定に入力
↓
サロンURLを
公開
↓
顧客がLINEで
予約・自動リマインド

LINE公式アカウントを取得する(無料)

1

LINE公式アカウントを作成

「LINE Official Account Manager」でサロン名のアカウントを作成します。無料プランで始められます。

2

リッチメニューに「予約する」を設置

LINE公式アカウントマネージャーのリッチメニューで「予約する」ボタンにサロン専用の予約URLを設定すると、お客様が予約画面につながります。具体的な作成手順とコピーする予約URLは、管理画面の「設定 → リッチメニュー」タブにすべて表示されます。そのとおりに進めればご自身で登録できます。

3

友達追加URLを既存顧客に共有

「このLINEアカウントから予約できるようになりました」と案内します。既存顧客が友達追加するとLINEで予約・リマインドが届くようになります。

LINE連携の設定(申込後の初期設定で入力する3つの値)

⚠️ 最重要:手順1でMessaging API用に選ぶ(または作成する)プロバイダーは、後から変更できません。LINEログインチャネルは、必ずこの同じプロバイダーの中に作成してください。別のプロバイダーに作ると、お客様に予約確認・リマインドが届きません(LINEの仕様:ユーザーIDがプロバイダーごとに変わるため)。
1

LINE Official Account ManagerでMessaging APIを有効化(無料)

LINE Official Account Manager にログインし、「設定」→「Messaging API」→「Messaging APIを利用する」の順に進みます。プロバイダーを新規作成(または既存のプロバイダーを選択)して「同意する」→「OK」で有効化すると、Messaging API チャネルが自動で作成されます。※2024年9月4日以降、LINE Developers側で直接チャネルを新規作成することはできなくなりました。

2

LINE Developersでチャネルを確認

同じLINEアカウントで LINE Developers コンソールにログインし、手順1のプロバイダーの中に Messaging API チャネルが作成されていることを確認します。ここから下の2つの値を取得します。

3

チャネルアクセストークン(長期)

Messaging API チャネル → 「Messaging API設定」タブ → チャネルアクセストークン(長期)を発行してコピーします。

4

チャネルシークレット

Messaging API チャネル → 「チャネル基本設定」タブ → チャネルシークレットをコピーします。

5

LINEログインチャネル+LIFFを作成

手順1と同じプロバイダーの中に「LINEログイン」チャネルを作成し、「LIFF」タブから LIFF アプリを1つ追加します(サイズは Full を選択)。エンドポイントURLには https://getaaru.app/s/あなたのサロンURL を設定します(サロンURLはA.A.R.U.の初期設定で決めます。決めた後にここへ設定)。

6

LIFF ID

追加した LIFF の「LIFF ID」(数字-英数字の形式)をコピーします。これがお客様の予約画面につながる入口になります。

入力する3つの値

LINE Developers で取得した値を、A.A.R.U. 初期設定の同じ名前の欄にそのまま入力します。

1チャネルアクセストークン(長期)
2チャネルシークレット
3LIFF ID

設定が不安な方は「まず資料を受け取る」からご相談ください。画面を見ながらサポートがご案内します。プロバイダー・チャネル・LIFFの作成も一緒に進められます。

A.A.R.U.の初期設定

1

管理画面にログイン

スマホのLINEでサロンのLINE公式アカウントにアクセスし、管理画面リンクからログインします。

2

営業時間・定休日を設定

設定画面から営業時間・定休日・祝日対応を設定します。カレンダーで個別に変更も可能です。

3

メニューを登録

提供しているメニューと所要時間・価格を登録します。システムが自動で空き枠を計算します。

4

テスト予約を入れてみる

ご自身のLINEで1件テスト予約を入れて、通知・リマインドの動作を確認します。

初期設定のご不明な点は管理画面の「設定 > サポート」タブからお問い合わせください。

STEP 02

スタッフを追加する(2名サロンの場合)

スタッフが管理画面を使えるようにする

2名で運営しているサロンでは、スタッフにも管理画面へのアクセスを付与できます。スタッフのLINEアカウントを使って申請するだけで、オーナーが承認するまで一切の権限は発生しません。

1

スタッフが管理画面のURLをブラウザで開く

スタッフのスマホで管理画面のURL(/admin)にアクセスします。LINEアプリではなく、SafariまたはChromeで開いてください。

2

スタッフが自分のLINEでログインして申請

「LINEでログイン」→「アクセス権を申請する」の順にタップします。オーナーに申請が届きます。

3

オーナーが設定画面から承認

管理画面の「設定 → スタッフ」を開くと承認待ちのスタッフが表示されます。「承認」ボタンをタップするとそのスタッフが管理画面にアクセスできるようになります。

4

スタッフが「確認する」をタップして完了

申請ページに戻り「承認されたか確認する」をタップすると、そのまま管理画面が開きます。

スタッフを削除したい場合は「設定 → スタッフ」からいつでも解除できます。スタッフのアカウントが削除されても顧客データは残ります。

スタッフの権限について

できること

  • ・ 予約の確認・追加・変更
  • ・ 会計の入力
  • ・ 顧客カルテの閲覧・編集
  • ・ ブロック予約の作成

オーナーのみ

  • ・ スタッフの追加・削除
  • ・ メニュー・営業時間の設定変更
  • ・ 売上データのCSV出力
  • ・ テーマ・リマインド設定

STEP 03

既存顧客の移管

LINEでつながっている既存顧客の移行

顧客のLINEアカウントと A.A.R.U. は、初めてLIFF予約をした時点で自動的に紐付きます。移管作業は不要です。

1

既存顧客にリッチメニューを案内

「LINEのメニューから予約できるようになりました」と案内します。お客様はトーク画面下のメニューからそのままご予約いただけます。

2

初回LIFF予約で自動紐付け

顧客がLINEで予約すると、そのLINEアカウントのカルテが自動で作られ、以後の予約は同じカルテにまとまります。

手書きメモや別システムで管理していた施術履歴は自動では取り込まれません。必要な内容は、顧客詳細の「カルテメモ」に書き写してください。

その他のサービス(紙・Excel・他アプリ)から移管

CSVファイルで顧客の名前を一括インポートできます。取り込むのは名前だけです(電話番号などほかの列は読み込みません)。

1

CSVを用意する

1列目に「名前」の列を持つCSVファイルを作成します。Excelや Numbers でも作成できます。

2

管理画面の設定からインポート

設定 → 顧客管理 → 「CSVでインポート」からファイルをアップロードします。

3

LINEとの紐付けは手動で

インポートした顧客はLINEアカウントと自動では結びつきません。お客様がそのままLINEで予約すると、別のカルテとして作られます。結びつけたい場合は、顧客詳細の「LINEで連携する」からLINE IDを入力してください。

CSVフォーマット例

名前
山田 花子
田中 美咲

※ 名前にカンマ(,)を含めることはできません

電話番号の列があっても読み込まず、保存しません。ご予約とリマインドはLINEで行うため、電話番号は使いません。

手動で1件ずつ登録する

管理画面の「顧客管理 → 新規顧客を追加」から1件ずつ登録できます。電話やDMで予約した顧客をその場で登録し、LINEアカウントと後から紐付けることも可能です。

STEP 04

予約管理の使い方

日常の予約の流れ

1

顧客がLINEで予約

顧客はLINEのリッチメニューから日時・メニューを選んで予約。完了するとオーナーとお客様の両方にLINE通知が届きます。

2

前日に自動リマインド

予約の24時間前に、顧客へLINEでリマインドが自動送信されます。無断キャンセルを防ぎます。

3

管理画面で当日確認

ダッシュボードに「今日の予約」が一覧表示されます。予約カレンダーで時間帯ごとに確認もできます。

オーナーができる操作

手動予約の入力

電話・DM等の予約をオーナーが直接入力できます

ブロック予約

撮影・外出などで時間を埋めておけます(顧客には「予約不可」表示)

予約の変更・キャンセル

管理画面からいつでも変更可能。前日以降のキャンセルも対応できます

臨時休業・定休日変更

カレンダーで1日単位で開閉を切り替えられます

STEP 05

会計・税務処理の使い方

売上の記録

施術完了後に管理画面から支払い情報を入力します。現金・カード・QRなど支払い方法を選択して記録できます。

1

予約詳細を開く

当日の予約をカレンダーまたは一覧から開きます。

2

「会計」をタップ

メニュー料金が自動入力されています。値引き・店販商品を追加することもできます。

3

支払い方法を選んで保存

現金・カード・QRコード決済など支払い方法を選んで確定します。

売上管理・CSV出力

管理画面の「売上管理」から月別・日別の売上を確認できます。CSVでエクスポートして、確定申告や税理士への提出に使えます。

税務処理のポイント:個人事業主の場合、CSVを専任税理士へ送付もしくは弥生会計・freee等の会計ソフトにインポートするのが効率的です。支払い方法ごとに分類されているため、銀行口座との照合が簡単になります。

STEP 06

店販商品の処理

シャンプー・トリートメント・ヘアオイル等の店販商品の売上も、施術料金と同じ画面で記録できます。

1

メニューに「店販」カテゴリを作成

設定 → メニュー管理 から「商品名・価格・所要時間0分」で登録します。所要時間0のメニューは予約受付に表示されません。

2

会計時に追加

施術会計画面の「商品を追加」から店販商品を選んで追加します。

3

売上管理で把握

施術売上と店販売上が分けて集計されます。月次で何がよく売れているか確認できます。

店販売上は施術売上と分離して集計されるため、仕入れとの照合が容易です。

STEP 07

SNS集客・既存顧客への活用

Instagram・X(旧Twitter)での集客

InstagramプロフィールのリンクをA.A.R.U.のLIFF予約URLにするだけで、投稿を見た新規のお客様がそのままLINE予約できます。

1

InstagramプロフィールのURLを設定

「リンクを追加」にLIFF予約URLを設定します。投稿に「プロフィールのリンクからご予約いただけます」と案内するだけです。

2

施術写真の投稿で継続集客

施術後の写真・ビフォーアフターを定期投稿することで、新規のフォロワーが予約に繋がります。

LINE公式アカウントでの既存顧客活用

A.A.R.U.のリマインドは無料の「1対1メッセージ」を使います。これとは別に、LINE公式アカウントの「一斉配信」機能を使って、既存顧客へキャンペーンや新メニューの告知ができます。

LINEの料金体系(2026年時点)

  • ・ 無料枠:月200通まで一斉配信無料
  • ・ ライトプラン(月5,000円):月5,000通まで
  • ・ スタンダードプラン(月15,000円):月30,000通まで

活用のコツ:一斉配信の枠を使う月は、店販商品の告知・季節メニューの案内・キャンペーンを一度にまとめて送ると費用対効果が上がります。

年間コスト削減の目安

A.A.R.U.に乗り換えた場合の年間比較

項目従来システムA.A.R.U.
予約システム¥35,000/月¥4,950/月
サポート費用¥10,000〜20,000/月込み
最低契約期間1年〜なし
月額合計¥45,000〜55,000¥4,950
年間合計(月払い)¥540,000〜660,000¥59,400
年間合計(年払い)¥540,000〜660,000¥54,450

年間 ¥485,550〜605,550 の削減(年払い時)

削減した費用をホットペッパーの掲載停止・広告費・スタッフ採用に使えます。

便利な使い方

LINEメッセージ枠を最大活用する

A.A.R.U.のリマインドは無料の「1対1メッセージ」を使うため、LINE公式アカウントの一斉配信枠を温存できます。

一斉配信枠を使う月のおすすめ素材

  • ✓ 季節メニューの告知(春のトリートメントキャンペーン等)
  • ✓ 店販商品の入荷・おすすめ紹介
  • ✓ 空き枠のご案内(急なキャンセルで空いた枠の案内)
  • ✓ 年末年始・GWの特別営業時間のお知らせ

告知したい素材を事前に1〜2点用意してから配信すると、一斉配信の効果が最大化されます。

ブロック予約の使い方

撮影・勉強会・仕入れ等で不在の時間は「ブロック予約」で枠を埋めておきます。顧客には「予約不可」としか表示されず、詳細は非公開です。管理画面のカレンダーには「撮影」「外出」などのラベルで表示されます。

導入についてお問い合わせ

ご不明な点・導入のご相談はLINEまたはメールでお問い合わせください。